「カバー工法」のメリットとデメリット

 

こんにちは!

本日は、先日お話しした「カバー工法」のメリットとデメリットについてお話しします。

 

まず始めに「カバー工法」とは、今現在使われている屋根材の上に新たな屋根材を上から被せる施工方法です。

 

「カバー工法」では既存の屋根に新しい屋根材を被せる為、耐震性を考慮し、比較的軽い金属屋根が用いられています。

 

施工のタイミングとしては、一概にこれだけの年数が経ったからとはいえず、屋根の状態を見てもらって判断する事がベストです。

 

そんな「カバー工法」のメリットというと、

 

1. 工事費用が抑えられる

古い屋根を残したままで屋根全面のリフォームを行える為、屋根材の撤去処分費用を抑えられるからです。

 

2. 短い期間で施工が出来る

先ほどもお話ししたように、古い屋根材の撤去がない為、短い期間での施工が可能です。

次にデメリットについてです。

 

1. 屋根が重くなってしまう。

「カバー工法」は、古い屋根材の上に新しい屋根材をそのまま被せる為、屋根全体が少し重くなってしまいます。

ですが、耐震性への影響は軽微とされています。

 

2. 屋根を元に戻す工事ではない。

「カバー工法」では、古い屋根の下地をそのまま利用します。

その為、下地が傷んでいる状態で「カバー工法」を行った場合、20年、30年先と屋根機能が維持できるか疑問が残ります。

 

築年数30年以上経過しているお家であれば、葺き替え工事を検討してみるのも良いかもしれません。

 

株式会社彩誓では足立区、草加市を拠点として東京、埼玉、神奈川、千葉にて外壁、屋根塗装、防水を承っております。

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