こんにちは!
本日は、塗装のメンテナンスが出来ない屋根材「パミール」についてお話ししたいと思います。
スレート屋根のお家で外壁塗装の訪問販売が訪ねて来た際に、一度は耳にした事がある方もいらっしゃると思います。
屋根材「パミール」とは、1996年〜2008年まで販売されていたニチハというメーカーのスレート屋根材です。
こちらは10年程度で著しい劣化が見られる為、販売され14年以上経っている今メンテナンスでお悩みの方も多いかと思われます。
では、何故「パミール」は塗装のメンテナンスが出来ないかというと、劣化してしまうのが早く脆くなってしまうからです。
「パミール」は端の部分に水が溜まりやすく、その部分から変色します。
すると、そこから段々と剥離し始めます。
それがやがてミルフィーユのように広がって、脆くなった部分がボロボロと崩れてきてしまうのです。
ですから、塗装したとしても屋根材と一緒に剥がれてしまう為、塗装のメンテナンスは意味のないものになってしまいます。
それでは、「パミール」の屋根のメンテナンスはどうすれば良いのかというと、「屋根葺き替え」か「カバー工法」の二つがあります。
勿論ですが、それぞれにメリットとデメリットがありますので、メンテナンスする際は業務さんとしっかり話し合う事をオススメします。
猪狩塗装では足立区、草加市を拠点として東京、埼玉、神奈川、千葉にて外壁、屋根塗装、防水を承っております。
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