外壁なら目視できる位置にあるので、『そろそろ修繕が必要』と、判断しやすいです。しかし屋根になると話は変わってきますよね。
地上に立っている状態で屋根を上から目視することはできないので、屋根が傷んでいるとか、屋根瓦がズレているとか、素材が劣化しているとか、そういう『修理・修繕が必要ですよ』というサインに気付くことはなかなか難しいのです。
屋根修理が必要かどうか気付く方法ってないの?
外壁と違って気付きづらい屋根の劣化。気付いたきっかけで多く挙がるのは雨漏りです。
雨漏りをする状態というのは大抵の場合で劣化がかなり進んでいます。できればそうなる前に対応するのが良いです。
とはいえ、現実的には雨漏りが発生することで初めて屋根の修理・修繕を意識しやすいでしょう。
雨漏りの原因は何かというと、屋根瓦が素材の劣化や風災の影響でズレてしまうことや、経年劣化で歪んでしまうことなどです。
特に風災には注意が必要。経年劣化が絡んでこない築年数だとしても、風災の影響で屋根が傷んでしまうリスクはあるからです。
修理が必要になってから直すという方法もあるけど……